ソフトウェア開発の会計実務Q&A
X 自社利用ソフト開発業務のフロー

Q33. 自社利用ソフト開発業務の社内で使用すべき書類を教えてください。

 

A33. 以下の書類が想定されます。

@     新規テーマ企画研究申請書

A     プロジェクト申請書

B     タイムシート

C     原価計算結果表

D     稼動状況報告書

「@例:新規テーマ企画研究申請書

新規テーマ企画・研究申請書

 

平成   年   月   日

 

社長

担当部長

経理部長

 

 

 

 

下記の業務につき、企画研究を本格的にしたく承認を得るため申請致します。

 

部門課           

氏 名          印

部門長          印

プロジェクト(テーマ)名

 

ステータスの選択

試験研究

企 画 研 究 期 間

 

企 画 研 究 原 価(見込)

 

損 益

(売上→企画研究原価→開発原価→運営原価)

 

新製品の有無

及びその理由

 

 

 

 

「Aプロジェクト申請書

新規プロジェクト登録申請書

 

平成   年   月   日

 

 

社長

担当部長

経理部長

 

 

 

 

 

下記の業務の受注可能性が高くなり、開発を本格的にしたく承認を得るため申請致します。

 

部門課           

氏 名          印

部門長          印

 

 

 

得 意 先 名

 

 

プロジェクト名

 

ステータスの選択

請負

開発開始日

 

開発終了予定日

 

総見積開発原価(B)

 

主要外注先と金額(50万円以上の相手先)

 

納品予定日

 

売上見込(A)

 

運営原価見込(C)

 

損 益

(売上A→開発原価B→運営原価C)

 

Bタイムレポートの例示

 (省略:Q&A25参照)

C原価計算結果の例示

 (省略:Q&A25参照)

D稼動状況報告書

「例:タイムレポートの動作確認例です。

動作確認内容

(開発者とは別の人に動作を行なって頂く)

担当者印又はサイン

Webファイルとデータprjは、それぞれサーバーの以下に置かれている。(例C¥Inetpub¥¥wwwroot

WEBファイル;

データprj

 

モジュールとOriginalデータは一緒に管理者用パソコンの以下に置かれている。
(例C¥マイドキュメント¥¥タイムレポート)

 

メンテナンス項目の印刷書類及びCSVファイルによる以下の事項の確認。

@     会社区分での追加分

A     業務区分での追加分

B     作業区分での追加分

C     プロジェクトでの追加分

D     社員区分での追加分

E     社員での追加分

F     勘定科目での追加分

G     費用での追加分

 

ブラウザ画面からの月次確定と入力開始日メンテとの整合性

 

 

作業時間入力に関して帳票項目の確認

@     タイムレポート(印刷)

A     1人別人件費配賦表(印刷)

B     業務区分別人件費配賦表(印刷)

C     人件費配賦表(印刷+CSVファイル)

D     PJ別時間集計表(印刷+CSVファイル)

E     PJ別時間累計表(印刷+CSVファイル)

 

バックアップ等の自動生成項目の確認(管理者タイムレポートファイル)

@     バックアップの自動作成

A     ProjectXmlのコピーでのWEBファイルへの上書き

 

データーベース処理項目の確認

@     データベースの検索方法

A     翌年更新方法

B     新規データの作成方法

C     基本情報の入力方法

 

会計ソフトへのエクスポート・インポート方法の確認

 

一般者入力方法の確認

 

確認者

氏名         印

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